こんにちは、シマばぁです。(@shimabacom)
このシーズンになると、サンクスギビング、ハロウィン、クリスマスと立て続けに、パーティーをする機会が多くなります。
パーティーに招待する側もされる側も、食事やデザートの用意はどうするの? ポットラック形式でみんな一品持ち寄り?
人気店のスイーツもきっと喜ばれると思いますが、こちらのカジュアルなパーティーではポットラックになるパターンが多いです。(だって、スイーツ店がなーい!涙)
ワタクシ、自称すしアーティスト。もちろんおすしは随時作っているのですが、デザートもおすしでいきたいと思います。
おすしになくてはらならない食材、それはもちろん米!
なのでライスクリスピーを使って、デザートおすしを作ります。
もくじ
ライスクリスピーとは?
シリアルの定番中の定番、お米の形をしているシリアルです。シリアルとして食すほか、ライスクリスピースクエアというお菓子にも変身可。
この商品名はCRISPY RICEと言います。
ライス クリスピー スクエア ってなに?
本来は、マシュマロとバターを溶かしたものを、ライスクリスピー(シリアル)に混ぜて固めるだけ・・・という簡単手作りお菓子の定番。
どこか懐かしい、粟おこしのようなお菓子。 「カナダの子供って今でもこういう素朴なお菓子も、食べるんだぁ・・・」と、最初はちょっとびっくりしたもんです。
ここで、ご紹介するレシピは、ライスクリスピーで作るデザートおすしだけではなく・・・
みんなが食べられるデザートを目指す!
たくさんの人が集まるところでふるまう食事は、グルテン、ソイ、ナッツフリーなどのアレルギー対策、そしてベジタリアンまたはビーガンの人がいるか、などが気になります。
なので、できるだけアレルギーの原因となる食材は使わないように、みんなが食べられるデザートを目指します!
デザートおすしの作り方(ビーガン)
用意するモノ
ボール・小さな鍋・スパチュラ・クッキングシート
材料 <2ロール分>
ライスクリスピー 4カップ
ブラウンライスシロップ 3/4 カップ
ココナッツオイル 1/4 カップ
バニラエッセンス 小さじ1/2
塩 小さじ 1/4
ダークチョコレート(海苔) 板チョコ2枚 *ビーガン
ドライフルーツ(中身の具) 適当
(ドライマンゴー、ドライパイナップル、ドライストロベリーなど)
チョコレートを溶かす
小さな鍋にチョコレートを入れ、湯せんにかけて溶かす。
チョコレートが溶けたら、クッキングシートの上に流す。
縦15cm x 横30cmぐらいに均等に薄くのばす。
まな板などの平らな上に乗せて、冷蔵庫で数分チョコレートを冷やす。
表面を手で触ってもつかないぐらいまで冷やしておく。
シロップを作る
ブラウンライスシロップ 3/4カップとココナッツオイル 1/4カップを小さな鍋に入れて中火にかける。
沸騰したら弱火にし、1分間沸騰させ火からおろす。
最後にバニラエッセンスを小さじ1/2加える。
ライスクリスピー に混ぜる
シロップが熱いうちに、ライスクリスピーに混ぜ合わせる。
シロップが冷めてくると、混ぜにくくなるので、手早くやってください!
チョコレートの上にライスクリスピーをのせる
冷たくなったチョコレートの上に、まだ少し暖かいライスクリスピーを
素早くのせ上から少し押さえる。
チョコレートが固まっている方が、巻きやすい。ライスクリスピーが冷めてくると、硬くなって扱いにくくなるのでこの作業は、手順良く手早くやってください。
厚さはこのくらい。
少し手を濡らすと扱いやすいかも!
具はドライフルーツ!
ドライマンゴー、ドライパイナップル、ドライストロベリーなど、カラフルなドライフルーツを選ぶ。
大きいモノは、スティック状にカットする。
デザートおすしを巻く
普通のおすしもデザートおすしも、基本巻き方は同じ。
真ん中に具を乗せて・・・
巻きすがない場合は、クッキングシートのみで巻く。
切った時、中身がバラバラしないよう、少し締めるように巻く。
巻いたら、クッキングシートの両端を絞る。
硬く絞って、さらに中身を締める。
10分ほど、冷蔵庫に入れて冷やす。
チョコレートが固まっているか、確認する。
デザートおすしをカットする
完全にチョコレートが冷めたら、クッキングシートの上から、カットしていく。
出来上がり!
お重に詰めて風呂敷で包むと、さらにおすしらしくなります。
ポットラックの持ち運びにもとっても便利!
最後に
必ず、最初にチョコレートを溶かしたシートを冷まし、次にライスクリスピーの作業に入り、手順良く暖かいうちにのせてください。
甘〜い、おすしもウケますよ!きっと人気者になるはず!