島暮らし|Life

只今レインフォレスト!カナダの森でキノコハンティングを楽しもう〜

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こんにちは、シマばぁです。(shimabacom)

 

ジューシーですよ。 今、とってもジューシーな森。 『ジューシーな森』って、ちょっと変な表現かもしれないけれど、これが一番ぴったり当てはまる・・・現在のデンマン島。

カナダ西海岸は、雨のシーズン真っ只中。

 

島暮らしの冬は、長雨がつづき日照時間も短くなるので、夏の様にはアクティブになれません。

 

そんなグレーな日々の中で、たまには太陽が顔を覗かせる日もあるわけで、こんな日には、森歩きに限る!!

夏は、海岸を散歩するのが好きだけど、秋や冬はやっぱり森!!!

降り続いた雨のお陰で、潤ったレインフォレスト。森の中で、 時々ひろがる苔の絨毯を歩くと、この水分を十分に吸い込んた苔たちは、足元でとってもジューシーな感じがする。

一年の内で一番美しくなる森、この時期になると、島の人たちが楽しみにしていることがあります。

それは、キノコハンティング!

みんなキノコ、大好き!

 

散歩に出かけたら、キノコハンティングを楽しもう!

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日頃から島の人たちは、散歩を楽しんでいる人が多くいます。

春にはここで薬草が採れるとか、秋にはキノコが採れるとか…と、散歩には自然からの贈りもの付きもあり、ラッキ〜な島暮らし!!

キノコは森の贈りものです。

 

私は、キノコに詳しい人がガイドしてくれる『マッシュルームワークショップ』に参加したり、キノコハンティングが好きな友達と一緒に出かけたりして、現在もキノコの事を学んでおります。キノコの奥は深い・・・

以前、息子にマンドリンを教えてくれていた先生は、この島に住む大工兼ミュージシャン・・・そしてキノコのエキスパート! 彼は以前この島で、商業用のキノコファームを持っていた程の、キノコの専門家でもあります。

息子のマンドリンレッスンそっちのけで、私もキノコレッスンを受けて、椎茸の栽培方法などを教わったりしたもんです。

 

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これぞまさにBCの森。島の中にはたくさんのトレールがあるけど、ほとんど手がつけられていない、獣道が多い。

 

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仕事帰り、同僚に「この後ちょっと、マッシュルーム ハンティングやってく?」って感じで、職場から2分で森の中に到着!

 

島で採れるキノコたち・・・

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カナダ西海岸、ブリティッシュコロンビア州及バンクーバー島周辺で、よく見かけるキノコたちです。

 

Cantharellus シャントレル

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10月頃から12月頃まで、この辺りの広い範囲で見かけられる。

日本では『あんず茸』と言う。あんずの香りがするかららしいけど・・・? あんずの香りってどんなんだっけ? 個人的には、あんずの香りはあんまりしないと思います。

この島にはたくさん生息し、秋の幸といえば「シャントレル!」と言うぐらいみんなが大好きなキノコ。

森の中に少し入れば、すぐにあちこちで見つけることができます。

 

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10分程歩けば、このぐらいはすぐ見つかるはずです。

 

しかし・・・日本では毒性のある、キノコに分別されているため、あまり食用にする人はいないそうです。

優秀な食菌だが、猛毒のアマトキシン類と胃腸系の毒性を持つノルカペラチン酸がごく微量だが検出されている。

またセシウム137などの放射性重金属を蓄積しやすい性質があり、チェルノブイリ原発の事故の影響によって放射能汚染された輸入アンズタケが積み戻し処分になった事例もある。

福島第一原子力発電所以後の東日本においても放射性物質が検出されており、2017年現在、山梨県静岡県で採取されたアンズタケから規制値の100 Bq/kgに近い放射性セシウムが検出されている。厚生労働省や県は該当地域での採取・出荷及び摂取の自粛を呼び掛けていた[2]

出典:Wikipedia

毒か毒じゃないかって、国によってその基準が違うってのも、ちょっと驚きです!

こちらでは、一番ポピュラーな、秋の味覚として美味しくいただいている、キノコなので大丈夫だと思いますが、生で食べたり食べ過ぎには注意が必要かもしれません

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Toothed Jelly Fungus トゥースデッド ジェリー ファンゲス

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別名 Cat's Tongun。日本名は『ニカワハリ茸』と言う。

猫の舌と言う名を持つこのきのこ、正に猫の舌のような、ザラザラした細かい突起があります。

半透明のぐにゅっとした不思議なキノコ。

このキノコの仲間は、倒れた木や切り株に生息し、ゼリーのような感触。色も様々で天使の羽ような半透明もあれば、ショッキングなオレンジもあり、その見かけからあまり想像できませんでしたが、食用にできるのも多いようです。

 

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Cat's Tongun の仲間。木耳にも似ています。

私は食べた事ないけど、たぶん無味なんでしょうね・・・

 

Oyster Mushrooms オイスターマッシュルーム

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日本名では『平茸』 枯れた木や倒れた幹に生息しているのをよく見かけます。

食用で、肉厚がありクセもあまりなく、美味しいきのこです。

英語でオイスターマッシュルームと言うのは、傘の部分がグレーで牡蠣に似ているからそう呼ばれています。他にも、ロブスターマッシュルームや、シュリンプマッシュルームと言う、きのこもあり、魚介類に因んだ名前は、それぞれその香りから、色からなど様々です。

自宅でも栽培可能出来るきのこ

キノコキッド(Oyster Mushroom Grow Kit)なるモノがあり、ビニールバッグの中に、菌が入れられたものが売られており、家の中でも簡単に栽培する事が可能です。

 

しかし、よく似ている毒きのこには要注意!

オイスターマッシュルームにとてもよく似ている同じ平茸の仲間には、強い毒性のあるツキヨタケ(夜になると発光する面白いきのこ)や、昔から北米やヨーロッパで食用とされてきた、ホワイトマッシュルーム(又の名エンジェルウイング)も、近年では一部の人(肝臓や腎臓に持病のある)に対して中毒が起こることがわかり、食用から毒性有のキノコに変わってしまいました。ガイドブックもなるべく新しいのを持ちましょうと呼びかけもあります。

実は私、ホワイトマッシュルームが毎年大量に発生するすごい穴場を数年前に発見し、毎年収穫を楽しみにし、食しておりましたが、何度か下痢をしました。症状は軽くそれだけでしたが、カナダでも現在は毒性のキノコとして扱われる様になったので、せっかくの穴場発見でしたが、もう食べないようにします・・・残念!

 

Elfin Saddle エルフィン サドル

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生息は、主に北米西海岸および山地。カナダでは、私の住む西海岸で見ることができる。ダークカラーでユニクーなシェイプをしている。かっこいいキノコである。

ガイドブックなどでは、食卓にはオススメしないとあるけれど、食べてもいいのかな・・・?

 

Turkey Tail Fungi ターキーテール フンギ

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ターキーテールは、中国では古くから、免疫力を高める漢方薬として使われてきました。

 

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その名の通り、七面鳥が広げた尾のような姿。身近にはこんなに、自然の食材や自然の薬がある。

 

Crimson Waxy Cap  クリムソン ワクシー キャップ

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日本では、『ヒイロガサ』と言うキノコ。

このキノコ実際に見ると、傘がツルツルしていて厚みがあり、鮮やかなオレンジ色で、とってもきれい!

ヨーロッパでは食用できるとされているが、北米では食用でないとされています。

ここでも国で識別の違い! やっぱり、キノコは奥が深い!!

 

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キノコハンティングで何が一番楽しいかって?

ここデンマン島で・・・ここカナダで・・・この大自然の中で、五感を働かせて自分の食べ物を採取する。

それが何とも、野生動物みたいでいい。

 

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地面にかがみ込んで、大きな森の足元を観察すると・・・

 

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ミクロの世界・・・

 

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きのこの成長は、早いモノもあれば・・・

 

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長い年月かけて、成長するモノもいる。

 

Coral Fungi コーラル フンギ

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コーラル フンギのベイビー見つけた!

『サンゴのキノコ』と言う名を持つだけあって、姿だけではなくカラーも、紫、黄色、オレンジ、グレーなどと様々で、正に『森のサンゴ』です。

 

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ここは秘密の場所に指定。収穫は後ほど・・・

もう少し、成長を見守りたいと思います。

 

森の散歩の楽しみがまた増えたっ!

 

 

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