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何事も積み重ねが肝心!良い土作ろうラザニアコンポスト

seaweed

こんにちは、シマばぁです。(@shimabacom)

 

とうとうサーマータイムも終わってしまいました。

そうなるとこの辺りは、午後4時にはすっかり暗くなってしまいます・・・涙

メモ

サマータイムは、デーライトセービングとも言い、日照時間を最大限に利用して、電力消費を節約する為のアイディア。高緯度に位置する国々(北米やヨーロッパなど)夏と冬の日照時間の差が大きい地域で採用されているシステムで、11月第1日曜日の午前2時と3月第2日曜日の午前2時に行われる。

春は1時間進めて、秋には1時間戻るという考えなので、秋の時間変更は1時間余分に寝れてラッキー!というメリットもちょっとあるにはあるんだけど・・・

 

早く日が暮れるという事は、1日がと〜っても短く感じられて、外での活動が少なくなってきます。まだまだ外でやらなければいけない事たくさんあるのに!

特に庭仕事。ガーデンの収穫期が終わると、秋には来年の準備を始めます。

それはガーデニングで一番大切な、土作り!

その基本となるのが、コンポスト作り。私たちの作るコンポストは、手間暇かけて作りこれから春になるまで、育てていきます。そして島暮らしならではの、コンポスト作りのご紹介です。

 

良い土はコンポスト作りから!

1年に一度の大事な作業であり、野菜の出来もこの作業で随分変わってきます。

夫はこのコンポスト作りパッションを持っており、毎年ここぞとばかりに、はりきってやっております。

島暮らしをするようになって、始めたガーデニングですが、越してきた当初は石ころだらけの貧相な土地で、とても野菜が育つような土ではありませんでした。

試行錯誤しながら始めたコンポスト作り、現在はこのような方法で落ち着いてきました。

しかしこの方法、少し時間がかかります。そしてお料理のようなレシピがあります。

そして、その名もラザニアコンポスト

 

ラザニアコンポストとは?

lasagna

その名の通り、イタリア料理のラザニアのように、数種類のコンポストに入れる材料を重ねていくシステム。

 

ラザニアコンポストのレシピ

まずは、コンポストの材料を集めます。

用意するモノ

  • 落ち葉
  • ガーデンからの草
  • 牛糞
  • 鶏糞
  • 刈った芝
  • 海藻

もちろんこれらの材料の調達は、ウチのガーデンから、島のファームから、夫の職場から、そしてビーチから、身近にある材料で作ります。

少しずつこの日の為に集めておきます。

 

落ち葉

compost

主に、メープルの葉です。薄くて軽くてすぐに腐葉になります。

 

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調達してきたところは・・・

 

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お隣の島、ホンビーアイランドにある彫刻家の庭から。

 

compost

ここは夫の職場・・・夫はここで、グラウンドスケーパーをしています。

 

刈った芝

compost

芝生を刈って、集めたモノです。

メモ

芝やヘイなどのイネ科の植物は、刈られた後湿った状態で高温の場所に置かれていると、発酵し熱をもって火災が発生することもあります。特に夏は要注意です。

でもそれは真夏に大量に積まれている時のこと。

秋に行うラザニアコンポスト作りは、薄くひいた芝の上に土や違う素材をのせるので、そのような事故も防ぐことができるのは最大のメリット!

 

hornby

刈った芝もこの彫刻家の庭から・・・

 

hornby

『庭』と言っても200エーカー近くあります。

 

hornby

この彫刻家の庭は、年に14日だけ一般公開されています。

 

ガーデンからの草

garden

ガーデンの草取り・・・大変で地味な作業だけど、これ結構好きなんです。

ガーデンの草取りは、『無』にしてくれます。

garden
ガーデニングはメディテーション!ダイエットにもホルモンにも効果あり

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牛の糞

compost

草食動物の牛や馬の糞は、とても良い肥料になります。

調達したのは、この島にあるファームから・・・友達のファームです。

 

compost

なので、直接牛舎へトラックで乗り着けて、自分ですくってお持ち帰りです。

 

compost

牛糞いただきました・・・

 

鶏の糞

compost

ウチで飼っている鶏たち・・・

夏が終わると、ウチの鶏たちは次の春が来るまで、ガーデンエリアに移動します。そして残った野菜や草を食べ、たっぷりの糞をし、また土に栄養を与えてくれています。

 

海藻

seaweed

島暮らしならではの、コンポスト作りに欠かせないのが、海藻です!

海藻にはたっぷりのミネラルが含まれていて、とっても良い肥料になります。島の人たちの殆どが、ガーデンに海藻を肥料として使っているのではないでしょうか・・・

島では、海藻は良肥料になる定番中の定番。

しかし後でとっても臭くなります!!!

 

compost

ウチから3分のところで、海藻は調達できます。

 

seaweed

これから春になるまで、ストームが来る度に大量の海藻がビーチに押し寄せられ、30cm〜40cm程常に積もっている状態です。 ビーチの近くで私たちのようにバケツを持った人や一輪車を押した人を、これからよく目にすることになります。

 

集めた材料をコンポストの中に重ね入れる

lasagna compost

コンポストに入れる材料が集まったら、それを少しずつラザニアのように層にして重ねていきます。

 

lasagne -compost

今回ラザニアコンポストに使ったのは、土→落ち葉→草→芝・・・・で重ねました。後で手前はボードでカバーします。

他には、ダンボールを小さく切って層と層の間に入れるのもいいですが、今回忘れちゃいました。

基本的に重ねる順番は、どうでも良いです。

 

ラザニアコンポストの一番上には・・・

compost

ビーチから採ってきた海藻をのせます。

まだかなり湿っているので、重石の代わりにもなり、数週間するとかなり押されて下がってきます。

このまま何もせず、数ヶ月この状態で置いておきます。2ヶ月程経ったらかき混ぜ、それから月に一度ほど春が来るまでかき混ぜると4月頃には、栄養たっぷりの土が出来上がります!

もちろん、キッチンから出たゴミなども入れます。

 

規模が小さくてもいいんです!

小さな容器にコーヒーを淹れた後のカス(フィルターも一緒に)だけでもいいんですよ。私はコーヒーの淹れカスだけ、小さなバケツに入れていたら数ヶ月後には、フィルターもコーヒーのカスもすっかり姿を変え、バケツの中は粘土状になっており、驚く程のミミズの数!!

これだけの材料が身近で揃うのは、やはり田舎暮らしや島暮らしの特権だと思いますが、都会暮らしでは、キッチンから出るゴミだけでも、立派なコンポストはできます。

野菜の残りやコーヒーの淹れカスを、ラザニアのように層にしてしばらく置いておく。それだけでも十分に、プランターや植木鉢などで、野菜や花を育てるのに使えます。

 

最後に・・・

自分が食べた残りモノなどから、肥料を作りまた『自分が食べる』為の食物ができる。

コンポストの中には、無数の菌や微生物が生きていて、良い土になる手助けをしてくれています。何かと煙たがられる、虫や菌や微生物たち・・・

本当はすっごくありがたい存在です。

 

そして、何事も積み重ねが肝心ですね。

 

 

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