こんにちは、シマばぁです。(@shimabacom)
思い立ったら、すぐ実行に移したいタイプです。
欲しいと思ったら、すぐ手に入れたい女です。
そして、欲しいものは、自分で作ってみたい人間なのです。
私の物欲は、創作欲と等しいかもしれません・・・
先日、ふと思いついて、キッチンアイランドを作ってみました!
しかし、根っからのケチ症なので、いくら創作欲が強いからといっても、豪勢に資材など買ったりは決していたしません。
現在うちにある、有り合わせのモノで作ります。料理もそうです。
もくじ
主婦でも簡単にできる、キッチンアイランドを作る
材料はもちろん、廃材を利用!
ボードの表面をきれいにする
5〜6年ほど前、コンポストの蓋にしたいからと、友達のところから廃材をもらい、実際コンポストの蓋としてお役目を果たしました。
外で何年もの間、雨風にさらされていたので、ボードの傷みも激しい!
でも、サイズがみな同じだったので、カットの必要なしで、ラッキ〜
サンドペーパー(紙やすり)をマジックテープでサンダーに取り付け、表面の汚れを取りのぞきます。
もし、サンダーがなければ・・・
木のブロックに、サンドペーパーを当てて、手でサンディングします。
角を少し落としたりする時にも使います。
表面の汚れも落ちて、ずいぶんきれいになりました。
サンディングは、このレベルでおしまいです。
ラスティックな感じを出したいから・・・
(実際に、何年もコンポストの蓋として生きてきたので、すでにラスティックなんですけどね。)
ステインを塗る
布を使い、ボードにステインを塗ると言うか、染み込ませる。
ステインは、木材の着色材。油性が主流で、ペンキとは違い塗布することで、木目を残したまま、好みの色に変えることができます。
乾いたら、数回重ね塗りをすると、色がだんだん濃くなってくる。
色の調整はお好みで! 私は3度塗りしました。
ニスを塗る
ステインが完全に乾いたら、仕上げにニスを塗ります。
アンティーク調の仕上がりにしたければ、少し色の入ったニスを使うのも手かもしれません。さらにラスティックさが増してきます。
ニスを塗ると木の表面に樹脂膜が張られ、ツヤツヤ感が出ます。そして表面を保護するという目的があるので、キッチンアイランドとして使う場合には、水や汚れの対応が素早くできることが、ニスを塗るメリット。
ボードをつなぎ合わせる
丁度いいスティック(3cmx1.5cm)を見つけたので、これで5枚のボードをつなぎ合わせることにします。
キッチンアイランドのトップボード5枚に合わせて、スティックをカット。
これは、トップボードをひっくり返して裏から見たところ・・・
さっき切ったスティックは、ここに使います。
ボルトの準備
丁度いいサイズのボルトもあり・・・
ホントはね、黒い鉄のネジがあったら、もっとラスティックな感じになるんだけど・・・
うちになかったので、マーカで上だけ黒く塗っちゃいました。笑
ドリルで穴あけ
このボード、長年いろんなところで使われていたので、古傷色々です。
古穴もあったので、これを生かしてネジのサイズに合わせて、ドリルでもう一度穴をあけます。(穴の位置が真っ直ぐじゃない)
ボルトが通るかちゃんと確認してから・・・
ボードの下に、はじめに切ったスティックを置き、スティックにドリルで穴をあけるための印をつけていく。
トップボードを繋ぎ合わせる
印に沿って、ドリルで穴をあける。
トップボートとボートをとめるスティックの両方の穴を合わせ、ボルトを入れる。
トップボート
下からは、ナットでしめて、キッチンアイランドのカウンタートップの完成です!
・・と、これで私のキッチンアイランド作りはおしまいです。
現在うちにある材料はこれだけ、なのでカウンタートップのみですが…
完成!
二つ同じサイズの木製のラックがあったので、その上にとりあえず乗っかってます。
サイズぴったり!!
いつかちゃんと下の部分も完成さようと思ってます。いい素材が見つかれば、即行動に移すかもしれない。
最後に
ここに棚があったら便利なのにとか、もっと広いカウンターがあったらいいのにな・・・などという不満は、自分で作れたら解消です!
友達のNちゃんは、お風呂場のタイルを自分で貼ったと言ってました。
そんな女子が、私の周りにもっと増えるといいなぁ・・・